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空きスペース

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DACやアンプには複数の端子がある。

同軸デジタル入力×2、光デジタル入力×1だった一つ前のメインDAC「HEGEL HD11」では、
CDPからの同軸出力、DDCからの同軸出力、AirMac Expressからの光出力と全ての端子を埋めていたが、
現在のシステムの「SOULNOTE sd2.0」で言えば、同軸デジタル入力が一つ、光デジタルが一つ。
プリアンプとして使ってる「sa1.0」だと、アンバランス入力が丸々三つ空いている。

多々ある端子の数は、柔軟な使い方に応じられる余裕と受け取ればいいのだが、
生来の貧乏性からか、空いているとなんとなく埋めたくなってくる。
また、オーディオファイルの端くれとしては、DSD音源を試したことがないのが気にはなっている。
※心から興味あるのか? と言われると自信はないが、、

SACDプレーヤーやDSD対応DACなら、アナログ出力を「sa1.0」のアンバランス入力へ入力したい。
SOULNOTE機器とは、まず奥行きのサイズが合わないであろうSACDプレーヤーはともかく、
DSD対応DACについては実際、何かいいのあるかなと検討することもある。

音楽と同じくらい映画も好きな自分としては、リビングで使っているBOSEのホームシアターと別に、
SOULNOTE機器+B&W CM5の音で映画を観ると、どんなかなという気持ちも多々あった。
ブルーレイプレーヤーからの光出力をsd2.0に通してみると? なんて考えるとワクワクしたし、
また、プルーレイブレーヤーはSACDプレーヤーとして使えるものも多いので、
その場合はsa1.0にアナログ入力で入れることになる。

などなど色々考えはするがスピーカー間にTVを入れると思うと萎えてしまう。
音楽だけを聴くときには使わない、真っ黒な四角が目に入るのは耐えられない。
こっちが良すぎてリビングのホームシアターが放置になっても困るし。

では機器の増設はやめといて、ソフトはどうかと目先を移すがこれも難しい。
PCMのハイレゾ音源はいいんだけど、先にCD規格の音を知ってないと差が分からないし、
すでにCDPまたはリッピングデータで聴きまくったアルバムは、
ハイレゾデータを買っても曲に新鮮な印象がもてなくて嬉しくない。
結局、CDで買ってCDPとデータで鳴らし分ければ十分だという結論に戻る。

Mac miniの環境もしっかり落ち着いたし、目の前のシステムも良い音で鳴っている。
落ち着いて音楽に没頭すればいいのに、なぜ次のテーマを探してしまうのだろう。。




by higemegaongaku | 2014-02-02 16:51 | オーディオ全般

SOULNOTE sd2.0 の5

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今夜はCDプレーヤーで聴いている。
「Audirvana」の設定に疲れたのもあるが、「sc1.0」をトランスポートとして
「sd2.0」につないだ音で設定の違いを判断する耳を取り戻したいから。

実際、この組み合わせで聴くとなんとも言えないバランスがあって、
音の印象は鮮烈なのに、聴いてて自然に感じるのがとても不思議だ。
ぼうっと聞き流すこともできるし、個々の演奏をじっくり聴き込むこともできる。
何より高・中・低音のどこが出っ張るとか引っ込むとかを意識しないで済む。

この音のままCDを入れ替えせずに聴けたら言うことがないのだが、
Macをトランスポートにしても、そうは簡単に鳴ってくれない。
昨日も「もしかして超えた?」と思って聴き比べると大差で負けていた。
ぱっと聴きの解像度や量感では勝っても、全体のまとまりが全然違う。

「SOULNOTE sd2.0」のせいで、あらゆる設定による音の差が克明に出過ぎている気がする。


by higemegaongaku | 2014-01-28 00:14 | DAC

SOULNOTE sd2.0 の4

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昨晩ベッドに入りながら、久しぶりにGerry Mulliganの「Night Lights 」をかけた。
一時期、寝際の音楽として欠かさず聴いていた名アルバムだ。
静謐なピアノの一曲目が終わり、お気に入りの「Morning Of The Carnival」で異変に気づく。
「カッツ、カッツ、カッツ」と始まるドラムの音が「カットゥ、カットゥ、カットゥ」、
「フファーフファファ〜」と始まるサックスの音が「フォフェ〜フホフォーウ」。
…今まで聞き慣れたはずの曲調と全然違う。。
ハッと思って、すかさずChet Baker「Chet」の三曲目「It Never Entered My Mind」、
やっぱり「ファーファー」が「フゥワァ〜ア〜、フゥワァ〜ア〜」。。
Julie Londonの「Cry Me A River」は、「ナァーウ」の歌い出しが「ヌァ〜アアウ」だ、、

訳の分からない擬音ばかりで申し訳ないが、
今まで好きで聴き込んだつもりの曲のニュアンスがすべからく違う。
もちろん今の方が正しい音なのだが、今聴いている音の良さよりも今までの音に対する失望感が重い。
sd2.0では自分にとって比較的最近のフェイバリットばかり聴いていたが、
もともと聴き込みまくっていた音源の方が、その決定的な差を感じてしまう。

なんか悶々としてして昨晩はあまり寝付けなくなってしまった。
今日もまっすぐ帰って音楽を聴く気にならず、久しぶりにバーに寄り道してしまった。
ホロ酔いで改めてGerry Mulliganを聴いてみたが、昨晩どおりの音だ。
Julie Londonは、ストリングスの奥行きも深く、ギターの鮮やかさや、沈みこむベースがやけに格好良い。
「ポロンポロン」のピアノは「プァロォン、プォロン」何より声が今までと比較にならないぐらい生々しい。

機器を入れ替えて、音が良くなる度合いはどのぐらいなら素直に喜べるだろうか。
本来ならsd2.0万歳!!のはずだが、こうも違うとなんか釈然としない、、
素直に誉め称えたいが、これじゃ前任のHEGELがあまりにも可哀想だ。。


by higemegaongaku | 2013-12-16 21:52 | DAC