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混合戦

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年末のラック裏掃除の最中、かねてから考えていた手持ち機器の組み合わせ試聴。
なんだかんだで3時間ぐらい没頭して肝心の掃除計画に遅れが出た。
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最初はリビングでBOSEのホームシアターにつないでいる
ヤマハのCDプレーヤー「CD-N500」とアキュフェーズ「DP-410」の勝負。
比較しやすいように「E-360」へラインケーブルでそれぞれをつなげ、
同じディスクを使ってセレクタで切り替えて聴いた。
意外と善戦するかと期待していた「CD-N500」は、3曲も聞かないうちに終了。
さすがに5倍以上価格差が開いていると勝負にならなかったか。。
「DP-410」に比べると褒めるとこがないというか、ちょっと可哀想な感じ。
しかしBOSEセットに戻して聴いていると、やはり元の通りとても良く鳴っている。
なんででしょ?
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次はソウルノート「sc1.0」と「DP-410」のCDプレーヤー対決。
「sc1.0」の設置場所がラグの上で不利だが、掃除中の余興なので良しとした。
お気に入りの「sc1.0」が勝つことさえあるかと思っていたが、これも勝者は「DP-410」。
しかしコスト度外視感のある「sc1.0」はやはりいい音だった、これしかなければ満足できるぐらい。
逆に言うと「DP-410」も価格なりの実力を持っていることがわかって一安心した。
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今度はソウルノートの最強DAC「sd2.0」を加えて「sc1.0」と「DP-410」のトランスポート勝負。
これではっきり分かったけど「DP-410」の強みは、強固で重量級なトランスポート部の優秀さ。
同じDACにつないでも「DP-410」の方が「sc1.0」に情報量でかなりの差をつけてる。
うっかり写真を撮り忘れたけど、この後は「DP-410」と「sd2.0」のDAC勝負。
同じ光デジタルケーブルをつなぎかえてiPhoneからAirPlayで曲を飛ばす。
これは単体DAC「sd2.0」の勝ちだったけど、意外と「DP-410」のDAC部も悪くないと分かった。
このへんになると勝負というより、もう楽しんで聴いているだけ。
「sd2.0」を上流に置いた「E-360」は、実にいい音でモーツァルトを鳴らす。
それぞれのDACの違いを鳴らし分ける性能にも感心してしまった。
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次は「DP-410」を本来のCDプレーヤーとして使い、アンプ部を「sa1.0+sa4.0」に変更。
まったく予想していなかったけど、今回この組み合わせが自分的に最も好みだった。
精緻なプレーヤーと躍動的なアンプが交わって言うことないぐらい良い音が鳴り響く。
「sa4.0」もついに生産終了だけど、もし「sa1.0」だけを所有している方は、
ぜひぜひこの組み合わせを試してほしい。「sa4.0」を足しても「E-360」より安いし。。
しかし両メーカーともにまったく異なるデザイン言語なので、並んだ姿はかなりのミスマッチ。
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そして今回のハイライト、ソウルノートのフルセットで鳴らすモーツァルト。
いや、これ凄い! ビッシバッシと躍動的な音が前へ前へとグイグイ出てくる。
アコースティックギターをかき鳴らす「森恵」さんみたいなソースはもちろんのこと、
生楽器を使わないクラフトワークの「ヨーロッパ特急」まで、熱気を帯びて聴こえるし。

こうして同じスピーカーで聴き比べると両メーカーの個性がこれ以上ないぐらい浮かび上がる。

アキューフェーズの魅力は精緻で透明な音色、低音には落ち着きがあって穏やかに聴ける。
左右に音が広がってクラシックなら絶対こっち。音数の少ない女性ヴォーカルもすごく好み。
ロックやジャズは、もともとが元気なソースはおとなしく聴こえるけど、オルタナ系ならぴったり。

ソウルノートの魅力は生き生きと弾けるような音色、躍動感があってノリノリ。
左右の広がりは程々だけど前後の奥行きがあって、ギターロックは全般にお手の物。
音に響きが多くないのでクラシックはちと合わない気がするが、それ以外は苦手なし。

ちょっとミーハーだったけど、今回みたいな比較はもうこれで終わり。
どっちのメーカーも音に真摯な姿勢が改めて感じられてとても満足できた。
聴く時間と目的に合わせて集めてきた機器だから、それぞれの場所で今後も大事に使っていきたい。

by higemegaongaku | 2014-12-28 18:14 | オーディオ全般

模様替え

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六畳間に作ったオーディオ専用ルームの居心地があまりに快適なので、断捨離がてら他の部屋も家具の変更や配置の見直しを行った。
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まず、リビングダイニング。部屋に対して大きすぎたソファとオットマンを廃棄してコンパクトなソファとラグのみに変えた。何回も調整して来たADAPTIQ(BOSE独自のDSP)の設定や、スモールスピーカーの首振り角度もさらに吟味して完璧な状態に追い込んだ。結果、映画のサラウンド効果は過去最高の立体感に。
YAMAHA「CDN-500」とBOSE「T20」の組み合わせで鳴らす音楽も楽しく、部屋全体が音に包まれて聴く場所を問わない。ピュアオーディオでは無いけど、2chステレオでは絶対に無理な音の広がり。ミシェル・ンデゲオチェロの「Cookie: The Anthropological Mixtape 」なんか最高にはまって聴こえる。映画を観る以外にも食事をしたり、文書を書いたり、以外に長く過ごすリビングの音響はけっこう大切だ。
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寝室のSOULNOTEセット+CM5も大変更。パワーアンプ「sa4.0」以外の機器機を全て左に移動し、スピーカー間の障害物を限りなく排除した。ステレオ再生ならではの立体音像に期待したが、以外にも激変とはいかなかった。スピーカー間の距離を広く取れないことと、スピーカーまでの視聴距離が少し遠いのが原因か。。
そのかわりDACの「sd2.0」に投入した新型電源ケーブル「ACC180」と、DDCを外して「Mac mini」をUSB入力に直結した効果か、演奏の実存感は大幅にアップした。今までDDCはMacとオーディオ機器が離れていたのでDDCが必要だったが、コンセント位置をオーディオシステムと分ければ、鮮度感の向上などMacとDACの直結は悪くないことが分かった。音の躍動感がそがれていると感じて、DDC経由のときはOFFにしてきた「Audirvana Plus Priority」を「Extream」に設定すると、驚愕するほどリアル感も増した。いずれにせよ、ずっと時間をかけて調整してきただけに、ここで聴く音楽が一番素晴らしい音で鳴っている。
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最後に、新しいオーディオルームのモーツァルト。最初から奇麗というか、エージングによる音の変化をあまり感じない。それより機器やケーブルの違いを明確に鳴らし分けるので、色々楽しく悩んでいる。CDプレーヤー、DAC、プリメインアンプの電源ケーブルは、当初は全てゾノトーンの「6N2P-3.0Meister」で統一。シャラシャラと柔らかい音に満足していたが、サブウーファーを与えている「CM5」の深々とした最低域に比べると、フワフワ気味の低音が気になってきて、数日前にアンプだけケーブル交換。3.5スケアの「6N2P-3.5Blue Power」により低音に芯が入った。ただ、同じブランドのものでも太さによる力感以上に音色自体の変化がある。変えてすぐはすぐに元に戻そうかと思ったぐらい。TEACのCDプレーヤーとアンプが寒色系で無味無臭、HEGELのDACが暖色系な傾向なので、電源ケーブルやスピーカーケーブルは、明快な個性があるものの方がほどよく中和する感じ。このセットは、まだまだ楽しめる余地がいっぱいだ。



by higemegaongaku | 2014-08-16 11:52 | オーディオ全般

オーディオ専用ルーム

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せっかちぶりを発揮して、物置(ゴミの山的な)の状態から空っぽにするまで実に一週間。
仕事がおわった深夜も片付けまくってどうにか格好がついた。
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リビングからトレード、専用オーディオルームで、レギュラーに昇格した
CDプレーヤーTEAC「PD-H600」とDACのHEGEl「HD11」。
新しく加わったプリメインアンプTEAC「AG-H600」を加えたトリオ。
ボードはいつもの通販カットの無垢材を自分で着色したウォールナット。
当然サイズもぴったりで実に気持ちいい。
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六畳と狭く、物も全然ないので響きがあり過ぎて聞きづらいが、
待望のオーディオ専用ルームがついに誕生。
1年の1/3以上を出張に費やす自分にとって我が家こそオアシス。
こんどこそゆっくりルームアコースティックにいそしむつもり。


by higemegaongaku | 2014-07-22 00:02 | オーディオ全般

機器選定

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「オーディオ機器買おう!」
数日前に唐突に思いついた。

メインシステムの安定により、しばらくは純粋に音楽を聴き続けてきたが、
その反面オーディオ的な好奇心をぶつける対象がなく、ブログの更新も停滞してしまった。
だけど考えてみれば対象にするシステムは一つに限定する必要がなかった。

とりあえず目前に解決したいこと → リビングのホームシアターセットの部分入れ替え。
主体となる「BOSE T20」はそのままに、これにつないでいるCDプレーヤーとDACを外したい。
元々メインシステムに所属していたTEACのCDプレーヤー「PD-H600」と
HEGELのDAC「HD11」は、ここにつなぐにはもったいないのだ。

このシステムで音楽を聴くときは、iTunesのデータをAppleTV・HDMI経由で「T20」に流していた。
これだと耳障りの良いBGMとしてはともかく、少し本気で音楽を聴くには物足りない。
同じく「T20」にHDMIでつないでいるパナソニックの廉価なブルーレイプレーヤーだと、
映画の映像・音声再生機器としては過不足ないが、CDなんて聴けたもんじゃないぐらい音が悪い。
背面にある端子からUSBメモリに入れたFLACも再生できるが、これがまた叩きたくなるぐらい音が酷い。
何より映像機器だと操作するのに、いちいちTVのスイッチを入れる必要があるのでかなりストレスだ。

TEACのCDプレーヤーとHEGELのDACの組み合わせだと、TEACはトランスポートとしてHEGELに接続。
HEGELにはAppleTVからの光デジタルをつないで、DACのセレクタでCD入力とデータ入力を切り替え。
これがまた面倒くさいし相手が「BOSE T20」なので、彼らとしては役不足を感じてるはず。
じゃここに何が入るといいかというと、廉価な「オーディオ専用機器」であれば何でも良いのだ。
一時期OPPOのユニバーサルプレーヤーも考えたが、やはりTVを必要としないオーディオ機器がいい。

こうなると選択肢はかなり多い。
パイオニア「PD-30」や、ヤマハ「CD-N500」のようなデジタル入力端子を持ったCDプレーヤー。
パイオニア「N-30」のようなネットワークプレーヤーに割り切ってしまってもいいし、
SSONY「SCD-XE800」のようなSACDも再生できるディスクプレーヤーに割り切ってもいい。
廉価だからこそ惜しみなく使い倒せる。TVラックに収まる機器の選定基準はこれで決まり。
これを選ぶと考えただけでもなんかウキウキしてきた。

外したTEAC「PD-H600」とHEGEl「HD11」はどうするか?
自宅マンションには物置部屋と化している6畳間があって、ここを整理してきちんと使えるようにするのだ。
面倒くさがって3年以上放置しているが、必ずどこかの壁が斜めになってる三角形の我が家で、
この部屋だけが唯一の長方形であり機材の設置自由度が高い。
SOULNOTEのある寝室や、BOSEのあるリビングに比べれば、実際に過ごす時間は殆どないだろうが、
隣戸に接していることもあり、休日昼間限定のオーディオルーム(大げさ)で十分だ。

CDプレーヤーがあってDACがあるなら、残るはアンプとスピーカーだが、
実はアンプだけはTEACのプリメインアンプ「AG H600」を既に注文してしまっている。
元々プレーヤーの「PD-H600」と対となる製品だし、定価120,000円が今だと39,800円で買えてしまった。
何よりこのシリーズはコンパクトなサイズでありながら、あまり安っぽくないのが気に入っている。
仕様表を見ると外部出力としてRCAが一組あるが、これはプリアウトとして使えるだろうか?
もし使えたら真空管パワーを追加なんて発展性もあって楽しみも広がる。

あと肝心なスピーカーだが、プレーヤーとアンプを先に決めてしまったので考えが及んでいない。
長方形の部屋を横長に使い、小型ブックシェルフでステレオ再生ならではの立体感も試してみたいし、
クラシックにもっと興味が出てくれば、部屋を縦長使いにしてトールボーイでもいいかもしれない。
いずれにせよ、プレーヤーもアンプも高価でないので、スピーカーもあまり頑張りたくはない。
この部屋が完成するのはずっと先でいい。その方が楽しみも長くなる。


by higemegaongaku | 2014-06-30 22:24 | オーディオ全般

日々

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趣味のカメラに映画に車に自転車、プログは最近全然更新してないけど、
ここ数ヶ月も、一番の趣味はオーディオ。

自分の日常は、大体月曜から金曜の平日は地方出張。
前の晩から電源入れっぱなしのSOULNOTE+B&W CM5のメインシステムで、朝の30分ほど音楽を流す。
車を車庫から出して出張へ出発、移動中はカーステのBOSEを大音量で流しまくる。
旅館について撮影や打ち合わせを終え、部屋に行ってからは
BOSEのBluetoothスピーカー「Sound Link」でJAZZを流しながら一日の疲れを癒す。

出張の帰りもカーステを鳴らしまくりながら、何百kmの距離を走り終えて帰宅。
手を洗うのももどかしいほどに、いそいそとSOULNOTE機器のスイッチをON。
帰宅時間が零時を過ぎるぐらいだと、いくら小音量とはいえ音楽を聞ける時間はせいぜい30分から1時間。
翌朝も聴くのだからと電源を入れっぱなしにすると、ブルーのインジケーターが眩しくて不眠気味。
結局朝も聴けるのは30分だからと平日の深夜は、自宅でも「Sound Link」を鳴らすことに決めてみた。

出張先だと十分以上の音に聴こえる「Sound Link」も、メインシステムと比べれば音質の差は絶大。
結局あまり聴く時間がなくても自宅では、寝室のSOULNOTEに火を入れてしまう。
電源つけっぱなしの機器が鳴らす潤いと滑らかさのある音は魅力だけど、
エコの観点と出張中に落雷なんぞに襲われたら、、まめに電源OFFにすべきか悩む自分のせめぎ合い。

寝室のシステムばかりだと、リビングのシステムがごねはじめる気がして、
休日はBOSEシアターシステムや、それにつないでるTEACのCDプレーヤー、
HEGELのDACにも火を入れてアルバム1〜2枚分ぐらいを鳴らす。
ご飯を作りながら、ダイニングテープル上のミニマムシステムにも火を入れる。
そんな合間に映画も見たいわで、けっこうせわしないオーディオライフ。

最近はクラシックにも手を出し始めたので、CD買ったりハイレゾダウンロードにも余念がない。
それにしても音楽って素晴らしいし、オーディオって趣味も面白い。





by higemegaongaku | 2014-06-28 22:59 | オーディオ全般

一致団結

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オーディオシステムに手を加えると書いていて、今現在何もしていない。
何かしようと思った矢先に、何か音が急によくなってきた気がしている。。
何を馬鹿なと自分でも思うが、すべての機器が一致団結したかのようによく鳴っている。

気温? 湿度? エージング??

理由は全く不明だが、誰かが交換される危機を皆が助けているような…
不安定だったMacMiniまで相当に安定してきて、当面の不満がなくなってしまった。
電源を入れてすぐでなければ、CM5も滑らかできれいな高音を出してくれている。
固いなと感じていたのがちょっと嘘みたい。

ということで今は猛烈にAmazonからCDを購入している。
ここ2ケ月一枚も買ってなかったからまるで堰を切ったみたい。
内訳はラテン女性ヴォーカルを中心に、久しぶりにロック。
「Cocteau Twins」「Everything But The Girl」「My Bloody Valentine」とか
若い頃手が回らなくて聞きそびれていたミュージシャンたち。

なかでも「The Blue Nile」は、もっと早くに聴いていれば良かったというか、
今さら聴くという出会いがいいのか分からないが本当に素晴らしい。
2ndの「Hats」を買ったが、残りすべてのアルバムも注文してしまった。
逆にもともと好きな「Pixies」や「Prefab Sprout」の新譜は、
ピンとこないというか買わなくても良かったかと後悔中。


by higemegaongaku | 2014-05-26 23:08 | オーディオ全般

次の一手

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前回書いたようにMに褒めてもらった我家のオーディオセットだが、
何か手を加えたい気持ちが出てきてしまっている。
「SOULNOTE sd2.0」のエージングに約半年、
「B&W CM5」などは、一年かかって今からが本調子であるかのように鳴っている。

低音・高音のバランスだとか、大きく目立つ欠点は大体潰してきたので、
さらに細部のセッティングに目を向けるか、大きく揺り動かすか悩むところ。
アクセサリー類を交換してみる、いずれかの本体機器を入れ替える等々、
方法は色々だろうが、かえってバランスを崩すのも嫌なので悩ましい。

こじんまり音がまとまった、こういう時ほど危うい状態な気がする。


by higemegaongaku | 2014-05-12 23:16 | オーディオ全般

来客

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以前書いてそのままになっていた旧友Mが、GW期間中に遊びに来てくれた。
オーディオ歴の長い彼に、我家のシステムをジャッジしてもらうのが目的だ。
「CD持ってきた?」「うん、これ」
たっぷり持参してきてくれた枚数から本気度が伺える。

さっそく試聴スタート。実はどれだけ辛辣なコメントをもらっても動じないつもりだった。
自分はまだ初めて数年で色々な機種を機器比べた訳ではないし、セッティングの経験も乏しい。
本当に言い訳の準備でなく、真摯に彼の意見を今後に役立てたいと思っていたのだ。 
また、20年をゆうに超える付き合いの中で、Mが素直に褒めない男であることも知り尽くしている。

最初にかけたのは自分の知らないオールドジャズ、 こういう古めの音源は、
少し耳について自分のシステムが苦手とする分野だ。
続いてクラシックに松田聖子と様々なジャンルのCDが続く。 
自分の良く聴く、新しいピアノトリオやジャズヴォーカルも聞いてもらう。

一通り聴いて彼の下したジャッジは、予想と全く異なる答えだった。 
「すごく、いいね」「え?」「いいよ」「音少しきつくない?」 
「解像度は高いけど、きつくはない、ブックシェルフなのに低音もしっかり出てる」 
うーん、あまりに想定外の答えに喜ぶよりも困惑してしまった。

ジャズでもボサノバでも、女性ヴォーカルはクリアで好ましいが、
  一番好きなピアノの音が、イメージよりも固い。同様にトランペットやサックスも少しキツい。
 ちょっとマクロレンズ入ってるというのが、自分のシステムに対していだいていた印象。
彼に言わせると「CDに入っている音が全部出ていて好ましい」という。
なんか自分が自分のシステムを信じきれていなかったみたいで情けない。
ちなみに彼は「B&W」に関しては、元々キツいイメージを持っていたが、
 今日ここで聴いてキツくはなくて、低位が優秀だと感じたと言ってくれた。 
「SOULNOTE」に関しては何の知識も持っていなかった。

互いに単独DACも使っているが、音源はPCよりCDの方が音が良いというのは共通した意見。
最後に自宅のシステムと聴き比べるため耳に覚えさせると言って、

二人とも持っているHalie Lorenのアルバムから「My Rainbow Race」を聴いて、Mは帰って行った。

筋金入りのニヒリストからの意外極まりないお褒めの評価。 
数日経って、ようやく素直に嬉しいと思えはじめている。 
自分にとっては誰に褒められるより大きな影響力がある男である。
SOULNOTEにB&Wで良かった、経験が浅いなりにセッティングを詰めてきて良かった。
そう思うと段々と音もキツく感じなくなくなってきた。
持ち主の方は実にいい加減だ。


by higemegaongaku | 2014-05-07 00:03 | オーディオ全般

旅先で

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週頭に泊まりがけの出張で松本へ。
仕事の合間にスタッフが見つけたショップ「ロイヤルオーディオ」さんへ立ち寄った。
後で調べると自分が知らないだけでたいそう有名なショップだとか。

「いい音だなぁ」と思って、鳴ってるスピーカーを尋ねると「ELAC BS 312」とのこと。
ピアノトリオが好みであることを告げ、「DYNAUDIO CONTOUR S1.4」でも鳴らしてもらう。

「後3分でお店を出ますよ!」

心配するスタッフの声を尻目に、だめ押しで「B&W 805」でも聴かせてもらう。
時間にして10分ぐらいだっただろうか。
スピーカー3本を聴き比べるにはまるで時間が足りなかったが、
一番好みの音に聴こえたのは最初の「ELAC」だった。
金額的には最も安いのに、一番立体的で自然に聴こえた。

ドタバタとお邪魔したにも関わらず、親切に対応してくれたことに感謝して店を後にする。
もう少し時間があったらお礼にアクセサリーの一つでも買って帰りたかった。
品揃えも充実していたし、松本のオーディオファンが実に羨ましい。
何か欲しいアイテムが出たら、自分も出張の帰りにぜひまた寄りたい。

こんな出来事があったので、オーディオ熱が少し高まってしまった。
次はSONY純正のAFレンズか、VMマウントの28mmかと考えていたが、
お店でいただいたELACのカタログにも目を通したりしている。。

by higemegaongaku | 2014-04-15 23:51 | オーディオ全般

まだかな

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一時期は矢継ぎ早だったのに、最近とんとご無沙汰な「Audirvana」のバージョンアップ。
「Mac mini」の導入以来、動作がいつも不安定なので嫌になってしまう。
かといって素の「iTunes」だと、なんともモッサリと聴こえてやはり嫌になってしまう。

他のソフトも試そうかと思いつつ複数使いが感覚的に面倒くさいので挑戦していない。
せっかくのオーディオ専用Macなのに、このままだと画像処理にまわして、
新たなデジタル音源の再生手段に向かってしまいそう。


by higemegaongaku | 2014-04-07 23:36 | オーディオ全般