カテゴリ:Accuphase( 2 )

電源OFF

f0312912_17485548.jpg
ソウルノート機器との組み合わせを終えて元の配線に戻したら
アキュフェーズセットの音が「YUKON」エージング初期の音に前に戻ってしまった。
同じくエージング中の「DP-410」も、一度電源を落とすとすっかり元気がなくなるみたい。
滑らかになってきた高音は硬く張り詰め、力強くなってきた低音が引っ込んで。。
それで一昼夜電源を入れっぱなしにして多少復活したきたところでまた悪い虫。

アキュフェーズのセットで、ファンダメンタルのXLRケーブルを
試してみたらどうだろうと再び「YUKON」を外して試聴。
ケーブル一本でもソウルノート(ファンダメンタル)の特徴が出るというか
アキュフェーズとは、ケーブルのこの組み合わせだけも大アリな感じ。
純正ケーブルや「YUKON」とは異なる、小気味好い疾走感と躍動感。
ただし、なぜかこのケーブルはRCAよりXLRタイプでつながないと
アキュフェーズのセットでは好印象にならない。

軽い余興の続きを終えて、改めて「YUKON」を繋ぎ直してみると、
いよいよ買ったばかりの頃の音に大きく後退してしまった。
せっかく良い感じにまとまり始めたのに一から出直し。
これに限らずオーディオに関していつも強く思うことが一つ。

「良い音が出たら、決してしばらく触らない」

欲をかいてさらにどうにかしようとか、興味本位で他の機器をつなぐと
今までも本当に良い結果が出た試しがない。
せっかく掴みかけたあの音が出るまで、今度こそ辛抱強くエージング。





by higemegaongaku | 2014-12-30 18:39 | Accuphase

師走のオーディオ

f0312912_10492631.jpg
少し早めに今年のオーディオを振り返ってみている。

夏前にスピーカーとプリメインアンプ、秋にはそのプリメインアンプと
CDプレーヤーまで買い換えて、忙しないというか随分と散財した一年だった。
TEACから変わったアキュフェーズのプリメインとCDプレーヤーのセットだけど、
手塩にかけて可愛がっているというか、エージングしている。

聴けるのが殆ど週末ということで、CDプレーヤーなどまだまだ本調子とは言えないし、
少し前にRCAケーブルも新調したのでなおさら時間がかかる。
スピーカーも含め、きちんとした評価は半年〜1年後ぐらいかもしれないけど、
年末ということで、ここまでの雑感を少しだけ。

【スピーカー : モーツァルト グランドシンフォニーディション】
 解像度が高いけど中間より少しだけ暖かい音色で、すごく気に入っている。
 これを鳴らせないならば、部屋を含めたセッテイングにのみ要因があると思うほどに。
 オーソドックスなエンクロージャーに、少しモダンな形状のスパイクベース、
 木目の鮮やかなブラウンカラーなど佇まいも見飽きない。
 もともと6畳間でトールボーイとなると、サイズ的にもこれが限界なので
 同ブランドの上位モデルにも興味が広がらない。
 この部屋で聴く限りは、スピーカーはずっとこれで良い。

【プリメインアンプ : アキュフェーズ E-360】
 淡麗辛口というか、あまり自己主張しないキャラクターだと思う。
 澄んだ高域、緻密な中域、あっさりとした低域など「和服美人」って感じ。
 少し柳腰だけど、澄み渡る音色と緻密な情報量、前後左右の広がりは、
 前任者のTEAC「AG-H600」と比較にならないほど優れている。
 ただ、あくまで理知的で、決して挑発してこないタイプ。
 今後は、改めて電源ケーブルの交換なんかを検討してみたい。

【CDプレーヤー : アキュフェーズ DP-410】
 殆ど全て「E-360」と同じ印象。さすが同じブランド。
 今日久しぶりに前任者のTEACもアンプに繋いで比べてみた。
 一聴すると「PD-H600」は低域が力強く聞こえるが、「DP-410」は、
 中高域が広がりと押し出しが強いため、相対的にそう聴こえただけだった。
 実際は「DP-410」も低域はしっかり出ているし、解像度が遥かに高い。
f0312912_13082035.jpg
それにしてもオーディオ機器って、実際はソースにシビアだと思える。
原音再生とは言っても、機器の組み合わせもあって得手不得手がわりと明快。
モーツァルトとアキュフェーズは、クラシック、モダンジャズ、アコースティックな女性ヴォーカルが得意。
ギター主体のロック、ソウル、ポップスは、どちらかというと不得意。
これがソウルノートとB&Wの組み合わせだと、殆ど苦手科目が無いんだけど、
ブックシェルフの限界からかクラシックがこじんまりとして精彩に欠ける。
あとソウルも得意とは言えないかな。
ソウルだけで言ったら家ではBOSEが一番しっくりくる。
だから、叶うなら一度JBLとマッキントッシュでソウルを聴いてみたいと思っている。

機器の話ばかりで全然振り返ってないので、今年のオーディオ総括は次回に繰り越し。





by higemegaongaku | 2014-12-14 13:36 | Accuphase