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AudioQuest GO-4.2

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先週の試聴でラインと電源ケーブルがひとまず固定されたので、
スピーカーケーブルは現在の「カナレ4S8」で本当にいいのか確かめてみた。

手持ちの「Fundamental」「van den Hul」「REAL CABLE」「MOGAMI 」
そして同じカナレの「4S12F」まて改めて聴き直してみたところ、やはり「4S8」が良かった。
ヴォーカルの前後位置が左右スピーカーの間にちょうどおさまるし、
アコースティックギターの弦の弾ける音色が綺麗でとても気に入っていた。
1mあたり百円代と安いケーブルだけど、音の良し悪しは価格に比例しないなぁと感心しきり。
ただ、もっと「潤い」が欲しいし、低音の量感も今のままだと確実に不足している。
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結局、オーディクエストの4芯ケーブル「GO-4」に交換した。
本当はバナナプラグが良かったが、Yラグだと半額セールだったのでそっちにした。
というか機器の価格とのバランスを考えると、定価の72,000円なんてとんでもないって感じ。

上の写真のようにスピーカー側のプラグを「ぐいっ」と右に寄せてあるが、
これは普通に下向きで取り付けると、モーツァルトの金属性ベースと、
スピーカー背面のネジにプラグが接触してしまうから。
AudioQuestの上位モデル特有の電池入ユニット「DBS」が付いているが、
かなり存在感のあるサイズで見た目には非常に邪魔くさい。
贅肉一つない侍のような成り立ちのカナレ「4S8」に比べると、
「GO-4」の見た目はハイテクで武装した胸板の厚いアメリカ人。
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そして肝心の音。

最初の一音から誰が聞いても分かるぐらい「GO-4」の圧倒的勝利。
現在は装着後三日目だが、取り付けた瞬間から「4S8」が勝てる要素が一つも無かった。。
値段と音は比例しないはずと、逆プラシーボさえ抱いて聴いたが、
この音なら定価も理解できるぐらい音がいい。
「潤い」が足され、低音が過不足なく出たことに加え、
豊かな音の広がりや前後の奥行き感がいきなり大幅に向上した。

今までも買いやすい価格帯のスピーカーケーブルを交換してきたが、
こんなに変化・向上するのは初めてで不思議に思うぐらい。
他の高級ケーブルも同様かどうかは分からないけど、「GO-4」は値段相応に良いとケーブルだと言える。
ここからエージングでもっと良くなるようなら次は純正RCAケーブルも
単線・ハイテクの「AudioQuest」製にしてみたくなる。


by higemegaongaku | 2014-11-22 12:35 | アクセサリー
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