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Listening Session Vol.1

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昨晩は予定通り「飲み会」を兼ねたオーディオ試聴会を我が家で開催。
電車が止まるほどの大雪にも関わらず、4人のロードバイク仲間が集まってくれた。

熱燗とともにやんややんやと鍋をつつきあった後、SOULNOTEセットのある寝室へ移動。
各自に持って来てもらったCDの中から一曲を選んでもらい、
その曲への思い入れを語ってもらいつつ順番に皆で聴いていった。

「音、イイ! 」最初の一曲目の出だしから感嘆の声が上がる。
「この曲俺もCD持ってる!」「昔よくかかってたよな!」「知らなかったけどいい曲だね!」
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40前後のおっさん達が、まるで中学時代に戻ったかのごとくはしゃいでいる。
嬉しいのは曲のノリや、声の美しさなど、話題が音よりも音楽に集中していること。

「スマホも鳴らせるの?」

CDを持って来なかった友人からのリクエストを受けてプレイスタイルを「AirPlay」に変更。
普段車内やイヤホンで一番聴いている曲が、ステレオスピーカーを通じて鳴り響く音に歓声が上がる。
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聞かれたのでシステム一式の金額を伝えると、オーディオ機器への興味もヒートアップ。
もはや順番は総崩れになり、我先にこの曲を聴いてみたい、いや俺のあの曲が先だと
室内はカラオケルームの争奪戦の様相に。
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「どんな音楽を聴くかでそいつがどんな奴か分かるよな」
「ちゃんとした気持ちで音楽聞くの久しぶり」
「オーディオ面白そうだねぇ」
「分かってたらもっとCD持って来たのに」
「iPadでも鳴らせるの? そっちにはもっといっぱい曲入れてんだけど」
「また、ぜったいやろうよ」

自分がやったのは、友人を招いて好きな曲を好きなようにかけてもらっただけ。
それだけで、音楽を楽しみながら大勢で聴く楽しみが、オーディオへの興味とともに見事に成立した。
聞き終わった後は、オーディオ雑誌を見せながら色々説明すると皆も興味深く聞いてくれる。
自分がショップのスタッフだったら、今なら何でも買ってくれそうだ(笑)

でも、普通の人はオーディオショップには行かない。
身近な友人が、趣味の一つとしてオーディオをやってるから興味を持ってくれるのだ。

「いくらぐらいかかるの?」友人からの質問にこう答えた。
「いくらでもいいと思うよ、どんな金額でも楽しめると思う」
もし、このうちの何人かが実際に何か買いたいと相談してくれたら
なるべく安くて音楽を楽しめる組み合わせを一緒に考えたいと思っている。

高音質の追求や高額機器の購入は、興味を持った後に自分自身で欲するもの。
最初から何十万もするセットや、1m何万もするケーブルを勧めるのは本当にナンセンスだ。
オーディオの最初は、今までよりも少し良い音にするだけでいい。


by higemegaongaku | 2014-02-16 15:38 | オーディオ全般
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