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B&W CM5 の2

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「あれ?」

昨晩、風呂上がりにオーディオセットの音を鳴らすと音が良くなってる。。
スタンドとスピーカーの固定でこんなに変わる?
正確に言うと、前日の晩にグリスを塗ってベッドに入った後、はたと思ってさらにグリスを丁寧に塗り、
それぞれのボルトの締め付けトルクを、手動ながら考えられる限り丁寧に締め付けはした。
他に思い当たることを考えてみると
1. ここ数日間はジャズだけでなく、何気ない感じでソウルやファンクも流していた。
2. 木工の練習のつもりで小さい板を削ったりしていた。
3. 朝から初詣を兼ねてロードバイクで初走りしてきた。
4. 最近部屋の空気をこまめに入れ替えている、ぐらいか。
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しかし、何かの峠を超したことが確実に実感できる。
ピアノもヴォーカルも、ベースもホーンもキツく感じた成分がきれいに霧散しつつある。
何よりベースの音に芯ができて、文字通り曲の骨格がしっかりと形づくられている。
高音側の歪みっぽさも無くなってきて、ブラシやシンバル、ピアノやトランペットの音も
落ち着くところに落ち着きつつある。数日前と今日でこんなに変わるの??


1.は間違いなく音に関係ある。ジャズに比べれば、低音成分はソウルやファンクの方がたっぷりだ。
実際にコーンの動きを見てみると、ジャズではあり得ないストロークで激しく前後している。
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結果、見た目もごっついアメリカン・ブラックガイたちのおかけで、
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北欧のお姉さんの声やピアノの生々しさ、立体感がかなり向上した。

若い頃とは風貌も大きく変化を遂げたアル・グリーンの「Lay It Down」は、
音数は少ないが全曲くそ重いベースラインがうねり回っている。
全てを聴き込んでいるスールヴァイグ・シュレッタイエルのアルバムの中で、
「Silver」は寒い季節に最もふさわしい一枚。
透明感と生々しさが溢れる歌声・曲・演奏・音づくりの全てが美しく、力強い。
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2. はノートブックやDDC、ポータブルHDの下に弾くボードを自家製で作ってみたもの。
作ったといっても端材にペーパーやカンナをかけて、角を落としただけ。
白い方の2枚は、仕上を何にするか決めかねていてまだ未塗装。
節なんかももバリバリに入った端材なので、材料費は一枚30円〜198円。
何万円もするオーディオボード類は、全く買う気がしない。
どんなに音が良かろうが、自分で工夫して作る方が楽しいし豊かだ。
これらを置く机が金属製なので、こういった木製ボードもPC出力には多少効果があるのかも。
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3. は身体的にいい汗かいたので、耳も心も健やかになった結果か。
音が良くなるなら自転車趣味も巻き返して、もっとツーリングに行こうと思っている。

4. の空気入れ替えは音に関係あるのか無いのかは不明。二酸化炭素の多い少ないは関係ないか。
ただ、新鮮な空気を入れた涼しい部屋は、凛とした雰囲気があって単純に気持ちいい。
電気と違って無料なので、これからも換気はこまめに行いたい。
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「B&W CM5」でソウルやファンクを聴くと面白い発見がある。
もともと団子っぽい曲でも、各パートの楽器の音が分解されて新鮮な(本来の)フレーズが聴こえてくる。
でも、らしい音かと言うと、やはり曲調には合っていないとは思う。
これらのカテゴリーなら向いてるスピーカーは他にいくらでもある気がする。
ただ、今の自分が好きなピアノトリオや、女性ヴォーカルを聴くなら、
少なくとも間違った選択だとは思わない。

それにしてもオーディオは、どうしてこう人を一喜一憂させるのだろう。。




by higemegaongaku | 2014-01-06 00:02 | スピーカー
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