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リメイク映画

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映画に関する前回の話で、未見で買うのは控えようと書いたが控えてない。。
まとまった時間がとれる年末という次期もあり、今日までも膨大な数の作品を見続けている。
そんな中でいたく気に入ったのが上の一本。

【ジャッジ・ドレッド】
大好きなヒーローものいうのもあるが、非道な悪に容赦は要らないという図式は、
「鬼平犯科帳」「ダーティーハリー」「ドーベルマン刑事」など自分が好むテーマでもある。
95年のスタローン版も見たはずだが、記憶は一切残っておらず再見もしたくないので、
それほどでもないクォリティだったかもしれない(デモリションマンは面白かった)。
ヘルットから覗く口元も渋い、新しいドレッドの役者は「カール・アーバン」。
誰かと思ったら「ボーン・スプレマシー」でヒロインを殺したスナイパーの人。
多くの映画で見かける人だが、本人の素顔はメットをかぶったドレッドのイメージとは大分違う。
適地に潜入して、期せずして閉じ込められて、超少数(2人)で多勢(100人ぐらい?)と
戦わざるを得なくなるという、無駄を完全に排したシチュエーションとストーリー。
「ダイ・ハード」のようにガッツで突破するのでなく、
プロとしてのハイレベルな戦闘能力と判断力で向き合う姿が実にクールだった。
未来都市の風景や、バイオレンス感、臨場感あふれるサラウンドともに十分以上な佳作。
スチールブックのパッケージも所有欲を満たしてくれる。

ここから紹介するのは数ヶ月前に見たものばかりだが、「トータル・リコール」を例外として、
最近のリメイクものは秀作が多い気がしている。
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【死霊のはらわた】
ホラー映画の金字塔、サム・ライミのオリジナルとは意味・価値ともに異なるが、
説得力を加味したストーリー展開、あまりに美しい色調とライティングなど
非常に気に入った。巨匠よりバトンを渡されたフェデ・アルバレス監督は天才である。
POVが全く好きになれない自分としては、王道のホラーがリリースされることも実に嬉しかった。
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【遊星からの物体X ファーストコンタクト】
これまた巨匠のジョン・カーペンター監督による不朽の名作「遊星からの物体X」の前日憚。
ジョン・カーペンター作品は大好きで何本も見てるが、本当に本当の傑作って恐らく
82年の「遊星からの物体X」だけじゃないだろうか。
「ゴースト・オブ・マーズ」なんか典型だけど、大抵中盤までまずまずで、
後半から「エ?」というのが多い気がする。。
その点「物体X」だけは、オープニングからラストまで完全・完璧な真の傑作。
その巨匠版に比べると「ファーストコンタクト」は、深みも恐怖もドラマ性も大幅に落ちるが、
作ってくれただけで心から感謝したい。冬に見ると極限の寒さも倍増する。

あまりに見すぎて書くのが追いつかないが、映画の話も時折載せていきたい。
モニターを閉じたら、今夜の残りはチェット・ベイカーを流して眠りにつこう。



by higemegaongaku | 2014-01-03 00:16 | 映画
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