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SOULNOTEラック自作の1

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SOULNOTE機器を収める自作オーディオラックが完成した。
自作と言うほどのレベルではないが、WEBで見つけた全ネジラックを基本に
SOULNOTE純正風のオーディオラックを目指した。
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全ネジとナットの三点支持で板材を止めるシンプルな構造。脚は細身が良かったのでネジ径はM10。
少しでも安定感を出すために裏側のワッシャーは径を大きくしている。
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板材はウォールナットの無垢材を購入。一枚もので注文したはずなのに剥ぎ材で届いた。。
塗装はせずにワックスのみのシンプル仕上。
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ワックスを拭取って仮組状態にして一晩寝かせる。いや実に簡単だわ。
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そのままだと地震のときなど機器を傷つけそうなので、全ネジの脚部にウレタンチューブをかぶせる。
見た目も黒が入って引き締まったが、音に悪影響を与えそうな予感もする。。
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下側の板はTAOCのピンプレートインシュレーター「TITE-46GP」で支える。
これはラックのために買ったのでなく、ホームシアターのウーファー用に買って使うのを止めたもの。
スピーカーの下では効きすぎて大幅に低音を奪ってくれたが、
ラックの下なら活躍してくれると期待している。
「吉田苑OFF会」のジャンケン大会で当たった47研究所さんの「鹿革滑り止め」を挟む。
※このパーツの能力は想像を遥かに超えて凄い。板を動かすとスパイクも滑らずきちんと付いてくる。
全ネジは下側の板を貫通させず、袋ナットで穴の上に載せるだけ。
そうすることで機器の出し入れのしやすさと、傷を付けないための安全性を求めた。
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何度も検証したとおりに万全の配線構成でケーブルをつなぐ。
スパイラルチューブが収納上手な奥さんぽいが、床を這うケーブルが視界に入るのが嫌なため。
オーディオ的には音への悪影響があるのかもしれない。
後、この時点で初めて気づいたが三点支持用の一つ、後ろ側の開口が20mm左にオフセットしている。
ネットで発注の際にmm単位でのXY位置の指定を求められたから、
必死で計算したのに結果はこれかよ。。よくよく見ると前二つも5mmずれてるし。。
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万全の配線を求めても裏はこのぐらいごちゃごちゃして見える。
結果、2ヶ月近く悩んだ割にこのラックは不満足な出来となってしまった。。

「なんか音の勢いが削がれた気がする」

ワックスがまだ乾ききっていないからか、上板の構造がカラーボックス級にヤワだからか、
集成材でなく無垢材にしてしまったからか、今週仕事が忙しかった割に体を休めずに作業したからか、
その結果眠くて倒れそうだからか、便秘も何日も続いて苦しいからか、
低精度で開けられてしまった穴の位置が嫌で嫌でしょうがないからなのか、
思い当たる節があまりに多すぎて特定作業が難航している。。。
これだったら40mm厚ぐらいの一枚板の上に、重ねるだけで良かったのかもしれない。。




by higemegaongaku | 2013-11-30 21:11 | オーディオラック
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